肉体的/精神的負担を
「最小限」に抑えます
- 「切らない/縫わない/
腫れない」インプラント - ストレスフリーに
治療を受けられる「笑気ガス」
※「無料相談」受付中※
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インプラント治療は外科処置を伴うため、患者さんの肉体的/精神的負担が大きい治療になります。当院では下記の取り組みを行うことでそれらを軽減しています。
1つ目「切らない/縫わない/腫れない」インプラントにも対応
2つ目緊張感/恐怖心を緩和する「笑気ガス」
3つ目「コンピュータガイドシステム」によるインプラント治療
それぞれご紹介します。
インプラント治療は通常、歯肉を切開しそこにインプラント体を埋め込んでいきます。歯肉を切開すれば、治療後に痛みや腫れの症状が出るため、患者さんの負担は大きくなります。しかし、これを防ぐための治療法があります。
それが「切らない/縫わない/腫れない」フラップレスインプラントです。
※ケースによっては歯肉を切開することもあります。
具体的には、「歯肉パンチ」と呼ばれるもので、歯肉に穴を開け、そこにインプラントを埋入します。歯肉を切開しないため、痛みや腫れ、出血を劇的に抑えることが可能です。さらに、治療後の縫合も不要ですし、腫れることもほとんどありません。
一般的な方法 | フラップレス | |
---|---|---|
歯茎の切開 | 必要 | 不要 |
処置後の縫合 | 必要 | 不要 |
痛み | ある | 少ない |
腫れ | ある | 少ない |
処置時間 | 比較的長い | 10分程度 |
通常、インプラント治療は局所麻酔で対応できる治療ですが、当院では歯科恐怖症の方や嘔吐反射の強い方のために、「笑気ガス」による治療にも対応しています。この治療法は、鼻からガスを吸引するだけで「ふんわり」とした気持ちになり、恐怖心や緊張感なく治療を受けられます。
当院のインプラント治療では、歯科用CT、シミュレーションソフトを活用した「コンピューターガイドシステム」を採用しています。これを行うことで、精密な診断、綿密な治療計画はもちろん治療精度の向上にもつながり、人為的ミスの少ないインプラント治療の提供が可能となります。
CTとは通常のレントゲンと異なり立体的(三次元的)に撮影できる装置です。一般的なレントゲンでは見えなかった神経や血管の位置なども把握できるため、的確な診査・診断が可能になります。また、治療の安全性・確実性も向上します。
当院では、CTに加えてiTeroで口腔内を撮影します。このiTeroはペン型の口腔内スキャナのため、ストレスフリーに撮影が可能です。撮影データをもとに、コンピューター上で患者さんの顎の形態を再現し、その画像上でインプラント手術のシミュレーションを行います。こうすることで、事前にインプラントを埋入する位置や深さ、角度などをシミュレーションすることができます。
より確実かつ安全な手術を行うために、当院では必ず「サージカルガイド」を作成しています。
これは事前のシミュレーションソフトで得られた情報をマウスピース型のガイドに反映させたものです。つまり、サージカルガイドを口内に装着すると、ドリルの埋入位置や角度、深さなどが一目で分かるということです。こうすることで人為的なミスを減らし、シミュレーション通りのインプラント埋入ができるようになります。
その他、インプラント治療に関する当院の特徴をご紹介します。
インプラントを埋入することは、身体の一部として何十年もの間使い続けることを意味します。そのため、インプラントメーカーを選ぶことは非常に大切です。
現在、世界には100以上のインプラントメーカーが存在しています。 それぞれに特徴がありますが、当院では「品質」と「実績」を基準に使用するメーカーを選んでいます。そして採用したのが、ストローマンインプラント社とMEGAGEAN (メガジェン)社のインプラントです。
どちらも、世界的に評価されているメーカーで、ストローマンは世界シェア1位、メガジェンは欧米で高いシェアを誇っています。シェアを獲得しているということは、多くのドクターがその有効性を認めていると言えるため、患者さんにも安心して治療を受けていただけると思います。
インプラント治療は外科処置を伴うため、衛生管理には最新の注意が必要です。当院では、患者さんに安心して治療を受けていただけるよう、下記の取り組みを行っています。
治療器具を高温・高圧で滅菌できる装置です。100℃以上の高圧蒸気で、器具の隅々まで消毒、滅菌します。患者さん毎に必ず滅菌済みの器具を使用ます。
歯を削る器具(ハンドピース)は繊細で複雑な構造をしています。加えて、唾液や血液、虫歯などの菌が必ず付着するため、衛生管理は非常に重要です。当院では、ハンドピース専用の滅菌器を使い、患者さん毎に滅菌を行っています。
歯を削る際に発生すエアルゾル(飛沫)、歯の削りカス、血液などの目には見えない粉塵を吸引する機器です。
空気を清潔に保ち、院内感染を予防します。
歯を失った原因、インプラント治療に関する不明点、治療に求めることなどをじっくりお伺いします。また、患者さんのご質問にも真摯にお答えしますので、気になることはどんな小さなことでも遠慮なくお尋ねください。
まずは現在のお口や身体の状態を正確に把握するために、CTやレントゲン撮影などの精密検査を行います。それらを総合的に分析し、診査・診断を行います。
検査の結果、インプラント治療が適さないと判断した場合は、入れ歯やブリッジなど別の治療法を提案させていただく場合がございます。
診査・診断の結果、インプラント治療が可能と判断した場合は、具体的な治療計画を作成し、患者さんと共有します。受けていただく治療のメリット・デメリットをお伝えしたうえで、患者さんに納得をいただいてからはじめて治療を開始します。
当院ではインフォームドコンセント(説明と同意)を徹底しているため、疑問や不安があれば遠慮なくお話ください。
検査で虫歯や歯周病が見つかった場合、まずは治療やお口のクリーニングを行い、口内環境を整えます。
CTやiTeroの撮影データをもとに、埋入位置のシミュレーションを行います。また、サージカルガイドを用いて、顎の骨にシミュレーション通りインプラントを埋入し土台(アバットメント)を連結させます。
埋入したインプラントと顎の骨が結合するのを待ちます。埋め込んだ部位によって治癒期間は異なりますが、平均して約1~3か月程度です。
インプラントと顎の骨が結合したら、上部構造(人工歯)を作製します。患者さんの要望や予算に合わせて素材をお選びいただきます。上部構造を装着後、噛み合わせを調整し、しっかり噛めるようになれば治療完了です。
インプラント自体が虫歯になることはありません。しかし、インプラント周囲炎といって、インプラントと歯肉の境目に細菌が侵入してしまうことがあります。インプラント周囲炎が進行すると、場合によってはせっかく埋入したインプラントを抜かなければならないリスクもあるため、ご自宅でのケアに加えて、歯科医院での定期的なメンテナンスが大切になります。
患者さんにお伝えしたいことは、インプラント治療は、治療法の一つに過ぎないということです。たしかに入れ歯やブリッジにはないメリットが、インプラント治療にはたくさんあります。
しかし、ケースによっては入れ歯やブリッジの方が患者さんにとって良いこともあります。大切なのは、それぞれの治療法のメリット、デメリットを踏まえて治療法を選択することです。
当院では、無料のインプラント相談を受け付けておりますので、治療を検討されている方、インプラント治療に対して不安や疑問をお持ちの方は、ぜひ一度、ご相談ください。
インプラント治療は、入れ歯やブリッジと異なり、外科処置が必要になります。そのため、怖いと感じられる患者さんもいらっしゃると思いますが、実はそれほど大掛かりな治療にはなりません。「インプラント」、「入れ歯」、「ブリッジ」それぞれの特徴を下記にまとめましたので、ぜひご覧ください。
「インプラント」治療 | 「入れ歯」治療 | 「ブリッジ」治療 |
---|---|---|
歯がなくなった部位にインプラント体(人工歯根)を顎の骨に埋めこみます。その後治癒期間(約1~3ヶ月)を経てアバットメント(結合部品)という土台をいれます。最後に被せ物(上部構造)を入れていきます。この処置は約2~6ヶ月で完了します。 | 歯が抜けた部位の両隣、離れた部位にバネをかける着脱式の装置です。入れ歯というとネガティブなイメージもありますが適切に作れば快適に使うこともできます。入れ歯の中には、薄い入れ歯や、目立ちにくい入れ歯もあります。 | ブリッジ治療はなくなった歯の両隣の歯を削って土台として、連結した人工歯を被せる方法です。橋渡しするような補綴治療のため「ブリッジ」と呼ばれています。接着剤でくっつけるので取れることはありません。 |
【メリット】 〇他の歯に対する「負担」が少ない 他の方法は、周りの歯を削ったりするため負担がかかりますが、インプラント治療はそれがありません。 〇しっかり「噛める」 歯の本数が減ったり、着脱式だとどうしても噛みづらくなりますがインプラント治療はそういったことがありません。元々あった歯と同じ様に噛める為とても快適です。 | 【メリット】 〇周りの歯をほとんど「削らない」 〇保険診療を選択すれば比較的「安価」に作ることができる 〇比較的治療が簡単で「短期間」で歯を失った部分を補うことができる | 【メリット】 〇しっかり固定できるので「違和感」が少なく噛みやすい 〇自由診療であれば、「目立たない」見た目の再現も可能 |
【デメリット】 ×インプラント体を埋入す際に外科処置が必要 ×インプラント治療を行ってから歯が入るまで2~6ヶ月かかる ×保険適用ではないため費用が高額になりやすい | 【デメリット】 ×喋りづらい ×食べ物が歯茎と入れ歯の間に詰まる | 【デメリット】 ×歯と歯の間の汚れが取りづらく、口臭や虫歯等の原因になりやすい ×他の歯を大量に削るため、削った歯が再度虫歯になりやすい ×歯が1本無くなるので他の歯にかかる負担が大きくなり、歯に動揺が出る場合がある |
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。