特徴

出口歯科3つの特徴

特徴1目で見てわかる／説明する歯医者～

患者さんが安心そして納得して治療を受けていただけるよう、当院では治療方針の説明を徹底しています。専門的なお話も、可能な限りわかりやすくお伝えするために「口腔内カメラ」「位相差顕微鏡」「イラスト／模型を使った説明」を導入しています。

口腔内カメラ

機器の先に小型のカメラがついており、これでお口の中を撮影します。奥歯や前歯の裏側など見えづらい部分も液晶画面でしっかり確認できるため、ご自身のお口の状態を詳細に把握できます。

位相差顕微鏡

「位相差顕微鏡」は、お口の中の細菌の数、種類、活動性をチェックする機器です。あまり知られていないのですが、虫歯や歯周病は「感染症」です。そのため、細菌へのどのようにアプローチするかが大切になります。位相差顕微鏡でお口の細菌状態を確認し、適切な治療・予防計画を立案します。

「イラスト／模型」を使った説明

治療方針を患者さんに分かりやすくお伝えするために、イラストや模型を使ってご説明します。実際に目で見ながら理解を深めていただけるため、納得・安心して治療を受けていただけます。

特徴2CT等の「精密機器」の充実～治療精度の向上～

当然ですが、良き治療には担当医の技術や経験、知識は必要不可欠です。
しかし、人間の能力にはどうしても限界があります。その限界を超えてくれるのが「精密機器」です。当院では、それらを積極的に導入し、治療精度を高めています。

CT

当院では、一般的なレントゲンよりも精度の高い撮影が可能な「CT」を導入しています。
CTは3次元撮影が可能なため、顎の骨の厚さや神経の位置など、通常のレントゲンでは見えない部分まではっきりと確認することができます。

光学スキャナ

従来ですと、お口の型取りには「印象材」と呼ばれる粘土のようなものを使って歯型を採取していました。当院では「光学スキャナ」を導入し、お口の中をスキャンするだけで患者さんのお口の中の状態を把握できるようにしました。その結果、次のようなメリットが生まれます。

• 型取りの際の不快感が大幅に軽減される
• より精密にお口の状態を記録できる
• 治療精度が大きく向上する

歯科用レーザー

レーザーというと「怖い」「痛い」といったイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、このレーザーは殺菌・消毒、痛みの緩和、治癒促進などの効果があり、活用することで患者さんの負担軽減に期待できます。

特徴3再発を防ぐ「原因療法」～対処療法からの脱却～

「以前治療した歯がまた痛む」
「ずっと治療を続けているけどなかなかよくならない」
こういったご相談を受けることがあります。

なぜ、このようなことが起こるのでしょうか。
それは歯が悪くなる根本的な原因にアプローチした治療を行っていないからです。
その場限りの治療は、一時的に症状が改善してもいずれ再発してしまいます。
当院では、まず精密検査を行い、その結果を踏まえた上で、治療法を提案します。
歯科医師の経験や勘に頼るのではなく、科学的根拠をもとに、患者さんお一人おひとりに最適な治療を実践します。