一つでも当てはまる方は、
ぜひ一度歯科医院へお越しください!
歯肉炎歯と歯茎の間に歯垢がたまり
歯肉に炎症が生じます
軽度歯周炎歯ぐきが腫れ、歯周組織が
破壊・溶け始めます
中等度歯周炎歯がぐらつき始め、
硬いものが食べづらく…
重度歯周炎歯槽骨で歯を
支えられなくなります
ご自分のケアだけでは取りきれない歯と歯茎の間に付着した歯垢などを、歯科医院にてスケーラーという専用の器具で取り除いていきます。軽度の歯周病であればこのスケーリングで改善を望むことができます。
歯垢が蓄積していくと石灰化して硬くこびりついてしまうので、それらをしっかりと取り除くことで歯がツルツルになり、歯周病の進行の抑制・予防効果が期待できます。
スケーリングでは歯の表面に付着した歯石を除去しますが、歯周ポケットの内部の根(ルート)にまで歯石がこびりついている場合は、スケーリングよりも歯周ポケットの深い部分まで歯石除去を行うルートプレーニングで歯根面を整えます。
歯周病を進行させる汚染セメント質を削り取って歯肉の付着を促すことで歯根表面を滑らかに整えることができ、歯垢などの汚れが付着しにくくします。
スケーリングやルートプレーニングでは状態が改善されないほど重度まで歯周病が進行した場合、熊本市南区の歯医者 出口歯科こども歯科クリニックでは外科的な処置で改善を図っています。麻酔をかけて歯肉を切開し、目視しながら直接歯石の除去や感染組織の切除を行います。
※ライオン株式会社調べ, 2013
※Hugoson Anders,Koch Goran:Thirty year trends in the prevalence and distribution of dental caries in Swedish adults (1973-2003)., Swedish dental journal, 2008
※厚生労働省:平成17年度歯科疾患実態調査, 2005(無歯顎者を除く)
日本人の歯の数は世界的に見てとても少ない傾向にあります。予防大国スウェーデンは70歳で21本歯が残っているのに対して日本人は16.5本なんです。その理由は定期検診にあります。スウェーデンの方は約70%もの人々が定期検診に行っているのですが日本人はわずか26%ほどです。今からでも歯を守ることは可能です。熊本市の歯医者 出口歯科こども歯科では、歯を失う大きな原因である歯周病や虫歯を防ぐ「予防歯科」で、皆さまの大切な歯をできる限り残せるようサポートいたします。